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2011年08月27日

試合前日・当日の過ごし方

いよいよ大会が迫ってきましたね、内山です。


W杯の時に本田が語った「試合前が一番大事、準備が全てだと思っている」の発言通り
試合ってのは練習の成果を出す場所であって
試合本番になったからと言って急激にスーパープレーが生まれるなんて事はまずありません、
いかに普段通りやれるか?ここが一番のポイントです!

メンタルコントロールもかなり大事ですが
一番は「コンディション」をどうコントロールするかにかかってきます。
若手なら特別何もしなくともある程度は出来ますが私の様なベテラン選手は
体調面をかなり気を使わないと普通にプレーする事すら難しくなってしまいます。


体調のコンディション=プレーの調子
と簡単に考えていいものでもありませんが
少しでも調子を良くする為にやれる事はやった方が良いでしょう。
以下は某サイトからの引用ですが参考にしてみて下さい、
また今回出場しない方も自分の時の事を想定し覚えておいて下さい。



<試合前日>

☆前日の過ごし方のポイント

1.消化のよいたべものを摂ること

2.睡眠はしっかりとる

3.運動は軽いストレッチやジョギング程度にする

⇒ストレッチで柔軟な体をつくるとけがの予防になる



★試合前日の食事について

翌日の試合に備えて大きなエネルギー源である炭水化物系の食品をとるのがおすすめです。
うどん・スパゲッティなどの麺類やごはんなどです。
肉類は消化に時間がかかり、エネルギー源になるのは食べてから20時間以上あとなので
避けたほうがいいでしょう。


★試合前日の睡眠時間について

体が寝ている状態でプレイをしても、いいプレイはできません。
最低でも2時間は、起きてから時間が経っていないと体は本調子になりません。
試合前のアップは重要な役割を果たすので、アップの2時間前に起きておくことがベストです。
なので、アップの2時間前に起られるように起きる時間を調節しましょう。

また睡眠は、ノンレム睡眠とレム睡眠を1時間半ごとに繰り返します。
よって、6時間か7時間半の睡眠をとるのがおすすめです。



<試合当日>

☆試合当日の食事について

前日でも説明した通り、直接エネルギーになる炭水化物を積極的に摂取しましょう。
体調を崩さないように普段から食べなれたものを食べましょう!


● 試合 3時間前●

普通の食事。炭水化物中心で脂肪の少ないもの (タンパク質、脂質は消化に時間がかかるためNG!)

*メニュー例*

トースト、サラダ、牛乳、バナナetc.

ごはん、味噌汁、焼き魚、納豆etc.


●試合 2時間前●

エネルギー補給のみ(=炭水化物の摂取)
水分摂取(250~500ml)

*メニュー例*

おにぎり、パン

※注意※

お茶、コーヒーは鉄分の吸収を妨げます。飲み合わせは水やスポドリを選びましょう


●試合 30分前●

消化の良いものを少量

*メニュー例*

バナナ、ウイダー、ポカリ

※注意※

砂糖は摂取しないこと!この時間に砂糖を摂ると試合中バテやすくなったり低血糖による
やる気の低下が起こります!



☆試合当日のアップ


ウォーミングアップには、体温を上げる、柔軟性を高める、心肺機能の準備、、集中力を高める、
コンディションの把握 等様々な効果があります!
ウォーミングアップはその人のコンディションによって異なりますが、
ベースとしては以下の流れで行うのが効果的です。


1.ランニング

人間の体は運動を開始すると、呼吸,循環器機能が高まって酸素摂取量が増大し、
運動開始から約5分後がピークとなって以降は安定します。
そのため初めにランニングを欠かせないようにしましょう。
また、深部体温が高まることで、後に続く静的ストレッチングの効果も高めます。


2.静的ストレッチング=一般的な伸張状態を保つストレッチング

筋肉の伸張と弛緩、ROM(関節可動域)の確保が目的。
フットサルのように速い動きを伴うスポーツは、筋肉は緊張と弛緩を繰り返します。
そのため弛緩させるべき場面でしっかりと弛緩されないと、筋肉に与える負担が大きく
ケガを発生させてしまいます。


3.動的ストレッチング=ブラジル体操やジャンプ,スキップ系の動さ

筋温の上昇率を高めます。フットサルは動的なストレッチにより、筋肉の反射を高めることもできます!




以上です、
個人的には「やれる事は全てやった」という事実が
精神的にリラックス、自信に繋がりフィジカル的によりメンタル的に
効果が出そうな気がします。
ちなみに私は今日から禁酒です!本気なんで!


  
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Posted by 五文銭 at 18:00Comments(0)フットサル講座

2011年02月11日

残念なお知らせです…

7番のランパード内山です。


昨年の11月下旬から違和感は感じていたのだが
調べれば調べるほど予感は確信に変わりました…


どうやら私「グロインペイン症候群」というケガを負ってしまった様です。。

医師の診断は受けていませんが
ほぼ間違いないと思われます。


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「グロインペイン症候群とは?」

ランニングや起き上がり、キック動作など腹部に力を入れたときに鼠径部やその周辺に痛みが生じます。


「原因と病態」


他の競技と比べサッカー選手に多く見られ、一度なると治りにくいのが特徴です。

体幹から股関節周辺の筋や関節の柔軟性(可動性)の低下による
拘縮や骨盤を支える筋力(安定性)低下による不安定性、
体幹と下肢の動きが効果的に連動すること(協調性)が出来ず不自然な使い方によって、
これらの機能が低下し、痛みと機能障害の悪循環が生じて症状が慢性化していきます。
何らかの原因で可動性、安定性、協調性に問題が生じたまま、無理にプレーを続けると、
体幹から股関節周辺の機能障害が生じやすくなります。

また、片足で立ってキックを多くするサッカーの動作そのものが発症の誘因になります。
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サッカー選手の職業病とも言われるこの病気にまさかド素人のオレがなるとは…
中田英はこの病気で調子を崩し代表から1年も遠ざかり、
中村俊輔は手術で治した。
他にもジダン、アンリなど数々のサッカー選手が発症し苦しめられた病気だ。

中田英に憧れているとは言えこんなトコまで似なくて良かったのに…


残念ながら手術以外にこれといった治療法は無いらしい(手術したから良しでもないらしい)
一番は休養、そしてストレッチなどで痛みを予防する事。
今は股関節から腰まで痛みが広がってきているので
今日からこのストレッチを欠かさず毎日やろうと思う!

毎日ボールを蹴っているわけではない私がなってしまったのは
体の左右のバランスの悪さと筋力の無さ、
そして一番は左足でキックが全くできないので右足ばかりにここ何年も
負担をかけてしまったからだろう。


現在プレー後は2~3日は激しい痛みが続き、
痛みが軽減こそするが無くなる事はない。
ウイニングイレブンで言えば黄色十字のケガレベルだ。
プレーが出来ない事は無いが(プレー中は実は今のトコそれほど痛みは無い)
足が気になってかばうあまり
最近は低調なプレーが続きドンドンと自信を無くしてしまった…
あくまでもフットサルは趣味なのでケガをして、
日常生活、仕事に支障を出すわけにはいかないので…






重々考えたのですが結果、とても残念ですが大好きなフットサルを…







大好きなフットサルを・・・・








週2~3回から週1回と私自粛します!



グロインペイン症候群は具体的な治療法がないかわりに
ある日突然痛みが消えるらしいので
暖かくなって痛みが消える事に期待します!それまでは週1回まで!


自分はそれでもケガの予防として練習前に自宅でがっつりストレッチをしてきてはいるんですが
皆さんは大丈夫なんでしょうか?
特に体が冷えるこの時期はアップ不足は即ケガに繋がってしまいます!

そんなわけで練習開始からの30分をダラダラと過ごすよりも
効率的にアップ、体のケアが出来るようにと
今週の練習より五文銭では「ブラジル体操」を始めたいと思います!

「ブラジル体操」とは一見ふざけた名前に聞こえますが
日本代表も取り入れている効率良くアップが出来る
とても効果的な体操です!



自分もやった事ありますがけっこー疲れます!
サッカー部経験者はお馴染なのではないでしょうか?


練習前の30分の使い方、
この辺は現在テクニカルコーチのKAZUが考えてくれていますので
ケガの予防にもしっかりアップをやっていきましょう!

そんな事で今週はKAZUコーチの「ブラジル体操」レッスンからスタートしますよ~!
以上、7番ランパード内山でした。  
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Posted by 五文銭 at 15:44Comments(3)フットサル講座

2011年02月11日

心得

どーも、テクニカルコーチのKAZUです。

今日は、練習も大事なのですが、
チームとして大切な心得を書き込みしたいと思います。
知ってる方もいらっしゃるだろうし、知らない方もいらっしゃるでしょうが、
お付き合いください。



①良いプレーは誉めて。失敗も誉めて。

パス、トラップ、カット…味方が良いプレーをしたら誉めてあげよう。
人間、誉められたら嬉しいし、頑張ろうて気になるよね。

結果は失敗だったかもしれないけど、その課程は誉めるべきだったかもしれない。
ボールを追いかけても追いつけなくて、相手ボールになっても『ナイスラン』って言ったり、
シュートが枠に入らなくても『ナイスシュート』って言ってあげよう。
わざとミスする人はいないですからね。

やっちゃんを筆頭に、シュートを外すと『わく~っ!』って叫びますが、
盛り上がっている証拠でいいですが、たまには『ナイスシュート』って言いましょうね。

②ため息と舌打ちは厳禁だよ。

仲間がミスしても、ため息や舌打ちは絶対タブー。
わざとミスしたわけじゃないんですからね。

③ベンチでも盛り上がっていきましょう!

一生懸命プレーしてる人を応援しよう。
聞こえないと思って、ベンチであれこれ批評会をしてると、
意外にもフィールドのプレーヤーに聞こえちゃいます。
聞こえなくても、雰囲気がじわじわ伝わります。
ベンチでは、お気軽批評会じゃなく、一緒になって盛り上がっていきましょう!

④ゲーム中に気がついたことは、合間や休憩時間に話し合いましょう。

話し合う時は、感情のままに意見をぶつけるんじゃなく、建設的に意見をまとめて発言しましょう。
冷静になって、みなに納得してもらえる説明を心がけしましょう。

例えば、ゴール前で相手のプレーヤーが、キーパーと1対1になってしまいました。

これは、相手に点を与えてしまう可能性があります。
この危険を回避するためにはどうしたらいいのか?

と、みんなでディスカッションすることが大事です。

⑤審判を敵に回さない。
審判のジャッジは絶対です。
いくら不服でも、ケンカをしかけるような真似はダメです。
審判を敵に回しても、損するだけです。

⑥紳士淑女で。

相手チームに汚いプレーをされても『仕返ししてやろう』とムキにならないこと。
そんなことで時間を費やすよりも、賢い大人の選択をしましょう。


⑦試合中の自己心酔にご用心。

自分がゴールできたら、もちろん嬉しいです。でも、喜ぶのは程々にしましょう。
あまりうかれすぎて集中を切らすと、失点や怪我につながります。
味方とハイタッチするくらいなら、ムードや士気も上がるからいいのですが、
得点しても失点しても、冷静に気持ちを切り替えましょう。

⑧時間を大切に。
スケジュールはわかった時点で伝えましょう。
連絡なしに休んだり遅刻は迷惑ですし、信頼関係にも影響します。
チーム規約にもありますから、しっかり守りましょう。

⑨準備、後片付けは全員で。
これはチーム結成当初からしっかり守られてるから、大丈夫ですね。

⑩自己管理はしっかりと。
フットサルはサッカーよりも安全だとおもって油断しちゃダメです。
スポーツ保険もあるので、なるべく入っておきましょう。
ちょっとした気持ちのゆるみが事故や怪我につながります。
準備運動はもちろん、クールダウンもしっかりしましょう。


以上10項目ありますが、今後の練習や試合で、少しでも心がけてくれたら嬉しいです。


以上、テクニカルコーチのKAZUでした。  
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Posted by 五文銭 at 02:56Comments(0)フットサル講座

2011年01月24日

そうだ!ミドルシュートを打とう!

どうも~、五文銭テクニカルコーチの背番号9番のKAZUです!


普段の練習をテクニカルコーチの目から見て最近気づいた事があります、
それは「ミドルシュート」が少ない事です!

五文銭は「チーム規約」として初心者や女子を守る制度があります、
しかし、プレー面では個人のプレーを規制する決まりは全くありません!
自分の好きなプレーをいくらでも自由にしてもらってOKなのです。

フットサルのチームにはパスで崩して、崩してを徹底して行うチームが結構多く
そんなチームではミドルシュートなんかヘタ打つと「さむ~」なんて空気感を出される事も
しばしばです…
まぁそりゃあたしかにバルサやスペインみたいにパスをバンバンまわして崩すスタイルは理想ですが
それはあくまでも戦略の一つに過ぎません!
最近の日本代表の試合を観ててもパスばっかりまわしてシュートを全然打たないから
「ミドル打てよ!」ってイライラしませんか?


五文銭は女子を大切にするMIXチームですが、だからといってプレー面では過剰に過保護な扱いはしておりません!
だって試合になれば相手だって本気で来るわけだから遠慮なんかしてくれない、
普段の練習で過剰に過保護に扱う事は彼女達のレベルアップの妨げになってしまうと思うのです!
そんな厳しい環境の中でけっこー普通に点を決めちゃう我がチームの女子達の実力は
なかなかのもんだと私は思っています。


練習でしない事は試合では出来ません、
練習だからと手抜きしないで遠慮なくバシバシとミドルシュートを打っていきましょう!
それが試合で勝つ為なのです!
ゴール前でパスするのは一つの選択肢に過ぎない、
「自分がゴールを決めてやるんだ!」という気持ちでよりエゴイスティックに
遠慮せず好きにやりましょう!


自分や7番のランパード、GU3やマッスーなんかは
普段の練習から空気も読まずミドルシュートをガンガン打っています、
良いシュートを打てる人はいっぱいいるんだから
試合に勝つ為に普段からその辺も意識して今後プレーしてみましょう!


以上、テクニカルコーチのKAZUでした。  
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Posted by 五文銭 at 03:09Comments(0)フットサル講座

2010年11月18日

ボジションとフォーメーションについて

どうも!五文銭テクニカルコーチの背番号「9番」元生徒会長のKAZUです!


今回はフットサルのポジションとフォーメーションについて
私の方から少し講義させて頂きます(他のサイトからの引用多数あり)


サッカーと違い狭いコート内で攻守がめまぐるしく入れ替わるフットサルにも
ポジションやフォーメーションは存在します。
これを覚えておくと自分がどんな役割をすれば良いのか?とか
チーム内で共通意識を持つ事で実力以上の力が出せたりするので
是非覚えて下さい。


まずポジション名と役割から、わかりやすくフォーメーションは
1-2-1のダイヤモンド型で説明させて頂きます。



ゴレイロ[GOLEIRO]サッカーのゴールキーパーのことです。
至近距離からのシュートが多いフットサルでは、シュートへの反応の速さや、
自らの危険を顧みず身を挺してゴールを守る勇敢さが要求される。
また素早い判断力や広い視野を持って、味方選手を後ろからコーチングすることも忘れてはならない。


フィクソ[FIXO]/ベッキ[BAQUE]サッカーのセンターバック「強力な舵取り」をする重要なポジションです。
攻守にわたってゲームをコントロールするポジション。よってクリエイティブな選手、
キャプテンシーを持っている選手が適役。
最後尾にポジションをとるため、常に守備を第一に考えることが大切であり、
GKと声を出し合い守備の中心にならなくてはいけない。
逆に攻撃では、ボールを奪ったら攻撃を組み立てるコンダクター的な役割を持つ。
試合の流れ(展開)を持つクレバーさや冷静な判断力が問われるフィクソ。
後方に位置するため、強烈なシュートを打てるだけのキック力があればさらに良い。


アラ[ALA]サッカーのミッドフィルダー
右サイドのプレイヤーをアラ・ジレイト[ALA DIREITO]
左サイドのプレイヤーをアラ・エスケルド[ALA ESQUERDO]
得点能力が高い選手がこのポジションにはふさわしい。
攻守にわたって精力的に動き回り、ゴール前に入り込んでくるスピードが、
このポジションの絶対条件になる。攻撃ではパスで相手守備網を崩すためのつなぎ役になり、
見方のポジションを見てチームのバランスをとるなど、ゴールゲッター以外の役割も多々求められる。
ピヴォに正確にパスを入れる能力と、ポストプレーからのリターンパスに対して
走りこめるためのスピードも、サイドの選手には重要な要素である。
シュートを求められるポジションなので、正確なシュートを撃てる選手が適任である。


ピヴォ[PIVO]サッカーのセンターフォワード
ピヴォとは、「尖端(せんたん)を切り開く、突破する」という意味です。
前線に位置し、味方からのパスのターゲットの役割りを持つ。
ポストプレーのポスト役である。相手を背負いながらボールを受けるプレーがほとんどで、
上がってくる味方選手にパスを出したり、隙を突いてターンしてからシュートしたりと、
攻撃の起点といえる。
重要なポジションだけにキープ能力の高い人が適任である。
相手が押してきても倒されない力強さを持ち、ボディバランスの高い人がピヴォ向きといえる。



これらがフットサルのポジションと役割です。
自分のプレースタイルや特性を考えて
自分が今後どのポジションでやっていくのかを踏まえて練習にのぞむと
よりチームに貢献できるプレーが出来る事と思います。


そしてメンバー構成やチーム戦術を踏まえて
フォーメーションを考えましょう。
主なフォーメーションの種類として



「1-2-1のフォーメーション」
ダイヤモンド型とも呼ばれます。
フットサルの基本となるフォーメーションです。
攻撃、中盤、守備とコート全体をバランスよくカバーする配置になっています。
サイドと真ん中も、カバーエリアが明確で、コントロールしやすい形です。
はじめてフットサルに取り組むなら、まずはこの形から。



「2-2のフォーメーション」
ボックス型ともいわれます。
守備と攻撃の役割分担がはっきりしているフォーメーションです。
1-2-1のフォーメーションからさらに攻撃力を強化したフォーメーションです。
攻撃が強い選手が二人いて、連携がうまく取れれば、
このフォーメーションでより多くのゴールが奪えます。



「3-1のフォーメーション」
チームの核となる選手が一人いて、その人が競り合いに強くボールキープ力がある選手なら、
その選手をピヴォ(PIVO)にしてチームを構成するこの形。
ピヴォ(PIVO)を中心にゲームを組み立てていきます。
守備は基本的に3人で行いますのでしっかりと守れます。
攻撃に切り替わったときは、ピヴォ(PIVO)がポストになって、
ボールをしっかりキープし、両サイドが攻撃をしていくのが有効です。



「4-0のフォーメーション」
2-2の変形ともいえるこの形は、4人がよりコンパクトに攻めと守りを繰り返す形。
いったん守備に入れば、守備エリアに4人がいるため、守備力が高い。
一方、攻撃に切り替わった瞬間、4人がいっせいに攻めあがっていく。
スペースも大きくなるので、守備になったときに前方の大きなスペースを攻撃で有効に使う。
逆に、攻撃時にはスペースができやすいので、そこをつかれやすい面もある。
運動量が多く、競り合いに強い選手が揃っている上級チーム向きのフォーメーション



「2-1-1のフォーメーション」
3-1の変形バージョンといえます。
中盤の一人が核になり、この選手が攻撃と守備の双方に汗を流します。
守備は、GKと後ろ3人が担いますので、堅実なシステムがしけます。
攻撃は、うしろの3が組み立てを行っていき、システム全体が前に向かっていきます。
PIVOがポスト役を担うのは、3-1の1と同じです。常に前線に人がはれるので、
攻撃はシンプルにできます。



これらの基本知識を頭に入れて
組織的なプレーを全員が意思統一して戦えれば
実力が劣るチームでも強いチームに勝つ事が全然可能なのです!
五文銭もようやくチームとしてまとまってきたので
「勝つ」為のプレーをこれからは意識して練習していきたいと思います。
五文銭は女性や初心者も多く在籍していますが
未経験者や初心者も「自分がコート内で何をすべきか?」が
ハッキリしていると非常にやりやすくなりますよ!


以上、テクニカールコーチKAZUでした!




  
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Posted by 五文銭 at 22:00Comments(0)フットサル講座