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2011年02月11日

残念なお知らせです…

7番のランパード内山です。


昨年の11月下旬から違和感は感じていたのだが
調べれば調べるほど予感は確信に変わりました…


どうやら私「グロインペイン症候群」というケガを負ってしまった様です。。

医師の診断は受けていませんが
ほぼ間違いないと思われます。


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「グロインペイン症候群とは?」

ランニングや起き上がり、キック動作など腹部に力を入れたときに鼠径部やその周辺に痛みが生じます。


「原因と病態」


他の競技と比べサッカー選手に多く見られ、一度なると治りにくいのが特徴です。

体幹から股関節周辺の筋や関節の柔軟性(可動性)の低下による
拘縮や骨盤を支える筋力(安定性)低下による不安定性、
体幹と下肢の動きが効果的に連動すること(協調性)が出来ず不自然な使い方によって、
これらの機能が低下し、痛みと機能障害の悪循環が生じて症状が慢性化していきます。
何らかの原因で可動性、安定性、協調性に問題が生じたまま、無理にプレーを続けると、
体幹から股関節周辺の機能障害が生じやすくなります。

また、片足で立ってキックを多くするサッカーの動作そのものが発症の誘因になります。
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サッカー選手の職業病とも言われるこの病気にまさかド素人のオレがなるとは…
中田英はこの病気で調子を崩し代表から1年も遠ざかり、
中村俊輔は手術で治した。
他にもジダン、アンリなど数々のサッカー選手が発症し苦しめられた病気だ。

中田英に憧れているとは言えこんなトコまで似なくて良かったのに…


残念ながら手術以外にこれといった治療法は無いらしい(手術したから良しでもないらしい)
一番は休養、そしてストレッチなどで痛みを予防する事。
今は股関節から腰まで痛みが広がってきているので
今日からこのストレッチを欠かさず毎日やろうと思う!

毎日ボールを蹴っているわけではない私がなってしまったのは
体の左右のバランスの悪さと筋力の無さ、
そして一番は左足でキックが全くできないので右足ばかりにここ何年も
負担をかけてしまったからだろう。


現在プレー後は2~3日は激しい痛みが続き、
痛みが軽減こそするが無くなる事はない。
ウイニングイレブンで言えば黄色十字のケガレベルだ。
プレーが出来ない事は無いが(プレー中は実は今のトコそれほど痛みは無い)
足が気になってかばうあまり
最近は低調なプレーが続きドンドンと自信を無くしてしまった…
あくまでもフットサルは趣味なのでケガをして、
日常生活、仕事に支障を出すわけにはいかないので…






重々考えたのですが結果、とても残念ですが大好きなフットサルを…







大好きなフットサルを・・・・








週2~3回から週1回と私自粛します!



グロインペイン症候群は具体的な治療法がないかわりに
ある日突然痛みが消えるらしいので
暖かくなって痛みが消える事に期待します!それまでは週1回まで!


自分はそれでもケガの予防として練習前に自宅でがっつりストレッチをしてきてはいるんですが
皆さんは大丈夫なんでしょうか?
特に体が冷えるこの時期はアップ不足は即ケガに繋がってしまいます!

そんなわけで練習開始からの30分をダラダラと過ごすよりも
効率的にアップ、体のケアが出来るようにと
今週の練習より五文銭では「ブラジル体操」を始めたいと思います!

「ブラジル体操」とは一見ふざけた名前に聞こえますが
日本代表も取り入れている効率良くアップが出来る
とても効果的な体操です!



自分もやった事ありますがけっこー疲れます!
サッカー部経験者はお馴染なのではないでしょうか?


練習前の30分の使い方、
この辺は現在テクニカルコーチのKAZUが考えてくれていますので
ケガの予防にもしっかりアップをやっていきましょう!

そんな事で今週はKAZUコーチの「ブラジル体操」レッスンからスタートしますよ~!
以上、7番ランパード内山でした。  
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Posted by 五文銭 at 15:44Comments(3)フットサル講座

2011年02月11日

心得

どーも、テクニカルコーチのKAZUです。

今日は、練習も大事なのですが、
チームとして大切な心得を書き込みしたいと思います。
知ってる方もいらっしゃるだろうし、知らない方もいらっしゃるでしょうが、
お付き合いください。



①良いプレーは誉めて。失敗も誉めて。

パス、トラップ、カット…味方が良いプレーをしたら誉めてあげよう。
人間、誉められたら嬉しいし、頑張ろうて気になるよね。

結果は失敗だったかもしれないけど、その課程は誉めるべきだったかもしれない。
ボールを追いかけても追いつけなくて、相手ボールになっても『ナイスラン』って言ったり、
シュートが枠に入らなくても『ナイスシュート』って言ってあげよう。
わざとミスする人はいないですからね。

やっちゃんを筆頭に、シュートを外すと『わく~っ!』って叫びますが、
盛り上がっている証拠でいいですが、たまには『ナイスシュート』って言いましょうね。

②ため息と舌打ちは厳禁だよ。

仲間がミスしても、ため息や舌打ちは絶対タブー。
わざとミスしたわけじゃないんですからね。

③ベンチでも盛り上がっていきましょう!

一生懸命プレーしてる人を応援しよう。
聞こえないと思って、ベンチであれこれ批評会をしてると、
意外にもフィールドのプレーヤーに聞こえちゃいます。
聞こえなくても、雰囲気がじわじわ伝わります。
ベンチでは、お気軽批評会じゃなく、一緒になって盛り上がっていきましょう!

④ゲーム中に気がついたことは、合間や休憩時間に話し合いましょう。

話し合う時は、感情のままに意見をぶつけるんじゃなく、建設的に意見をまとめて発言しましょう。
冷静になって、みなに納得してもらえる説明を心がけしましょう。

例えば、ゴール前で相手のプレーヤーが、キーパーと1対1になってしまいました。

これは、相手に点を与えてしまう可能性があります。
この危険を回避するためにはどうしたらいいのか?

と、みんなでディスカッションすることが大事です。

⑤審判を敵に回さない。
審判のジャッジは絶対です。
いくら不服でも、ケンカをしかけるような真似はダメです。
審判を敵に回しても、損するだけです。

⑥紳士淑女で。

相手チームに汚いプレーをされても『仕返ししてやろう』とムキにならないこと。
そんなことで時間を費やすよりも、賢い大人の選択をしましょう。


⑦試合中の自己心酔にご用心。

自分がゴールできたら、もちろん嬉しいです。でも、喜ぶのは程々にしましょう。
あまりうかれすぎて集中を切らすと、失点や怪我につながります。
味方とハイタッチするくらいなら、ムードや士気も上がるからいいのですが、
得点しても失点しても、冷静に気持ちを切り替えましょう。

⑧時間を大切に。
スケジュールはわかった時点で伝えましょう。
連絡なしに休んだり遅刻は迷惑ですし、信頼関係にも影響します。
チーム規約にもありますから、しっかり守りましょう。

⑨準備、後片付けは全員で。
これはチーム結成当初からしっかり守られてるから、大丈夫ですね。

⑩自己管理はしっかりと。
フットサルはサッカーよりも安全だとおもって油断しちゃダメです。
スポーツ保険もあるので、なるべく入っておきましょう。
ちょっとした気持ちのゆるみが事故や怪我につながります。
準備運動はもちろん、クールダウンもしっかりしましょう。


以上10項目ありますが、今後の練習や試合で、少しでも心がけてくれたら嬉しいです。


以上、テクニカルコーチのKAZUでした。  
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Posted by 五文銭 at 02:56Comments(0)フットサル講座